PROFILE

熊澤 典子
kumazawa noriko(TENKO)

国際コーチング連盟認定コーチ(ICF ACC)/
共創コーチ®/ライフデザインコーチ/
Points of you ® Practitioner /
アートマインド®advancedコーチ/
Art Director / 交流分析療法士

「コーチングが無くなる日を目指すコーチ」

千葉県出身

武蔵野美術短期大学卒業後、25年以上を広告業界にて企画やクリエイティブを担当。外資系広告代理店にて、クリエイティブ局のアートディレクターとして、広告やキャンペーンの担当チームをまとめてきた。

■担当業種:航空会社・たばこ産業・自動車メーカー・家電メーカー・金融業界・食品メーカー・化粧品メーカー・IT産業・洗剤メーカーなど 他多数

その後の10年間を全国に店舗を持つ一般企業の販促企画部をゼロから1人で立ち上げ、全国に販促担当者を置き、部署を拡大。販促の知識を広め、コーチングスキルを使い、全国の店舗にて「待ちの体制」から「仕掛ける体制」へ販促展開ができるような体制作りに貢献。

退職後、プロコーチとして独立 TEN.carat Coaching主宰

ライフキャリアに悩んでいる人や市民活動に力をいれている人のためのコーチングセッションを中心に活動。また、コーチングスクール運営のサポートも行っている。

現在、プロコーチとして活動する傍ら、自身も市民活動に力を入れており、気軽にコーチングスキルを学べる場として、「街のコーチング屋さん」という任意団体を2021年8月に設立。毎月地域のコミュニケーションに悩む方々に、スキルを教えている。また、居場所づくりとして子ども食堂やクラフトひろばの運営、コミュニケーションスキルが身につくカードゲームの開発など、人と人がつながる仕組みづくりを日々模索中。

<コーチングとの出会い>

夫の難病が発覚した事がきっかけ。
まだ小さい息子を抱え、この先どう生活していけばよいのがわからず、精神的に落ち込み、夫も子どもも放棄して家を出ようと思い詰める。毎日、夫を気遣い支え、子どもをあやし、時間に追われ、仕事も頼れる仲間がいない四面楚歌という状況から立ち上がっていくにはコーチングの力がとても大きく、心の支えになりました。このコーチングとの出会いにより、夫や家族への向き合い方が180度変化する。

自分を横に置いて、「家族を支えるためだけに暮らす」という生活から、「家族同士が支え合って暮らす」というカタチに変化。夫も子どもも、「してもらうという待ちの姿勢」から、自ら動いていくようになりました。目の前で起きている事象(難病)は変わらないが、捉え方を変える事で、周りに好転的な変化が起こる事を実感。

この事から、コーチングをたくさんの方に使ってほしいと思うようになりました。仕事だけでなく、暮らしにコーチングを入れる事で、人にやさしく機嫌よく暮らしていけると信じています。

コーチングは、受ける人の性格を変えるものではありません。その人の行動や視点を変化させることで、自ら進んで人生を切り開いて行けるものです。

一度コーチングセッションを受けてみてください。
何かに気が付く手助けになるかもしれません。

■お問合せ・セッションのご依頼は、こちらから▶

※コーチングセッションや講座の傍ら、デザインの仕事も受けています。名刺やチラシなどお気軽に。

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